長崎 52日ぶり20人感染、デルタ株も拡大

 長崎県などは27日、新たに20人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者が20人以上となるのは6月5日(29人)以来、52日ぶり。インド由来の変異株「デルタ株」の感染も拡大しており、デルタ株スクリーニング検査の陽性率は19~25日の新規陽性者で55・2%。前週(12~18日)は9・8%だった。

 27日の新規感染者の内訳は、長崎市5人▽佐世保市7人▽大村市2人▽長与町2人▽西海市1人▽五島市1人▽対馬市1人▽県内訪問中の佐賀県在住者1人。長崎市は同日までに従業員ら計5人の感染が判明した市内の事業所を新たなクラスター(感染者集団)と認定。このほか米海軍佐世保基地も1人の感染を発表した。

 県は、直近1週間の新規感染者のうち、少なくとも7割超が県外由来の感染者とその接触者だったと分析。中村法道知事は27日の定例会見で「緊急事態宣言地域や飲食店への営業時間短縮要請が予定されている福岡、熊本などとの不要不急の往来は控えてほしい」と呼び掛けた。 (泉修平)

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