熊本市全域に29日から時短要請「想像超える速さで感染拡大」

 新型コロナウイルスの「第5波」で感染拡大しているとして、熊本県は29日から、熊本市全域の酒類を提供する飲食店に対し、午後9時までの時短営業を要請する。期限は8月22日。県が設定する感染防止対策を満たした認証店(申請中含む)は除外し、通常営業を可能とする。

 蒲島郁夫知事は28日の対策本部会議で「想像を超える速さで感染が広がっている。病床使用率は数日後に25%を超える見込み」と危機感を強調。27日に始めた福岡県境6市町での時短要請に次いで、感染増加の兆しがある熊本市への要請が必要と判断した。

 県は今後、国のまん延防止等重点措置が適用された場合、認証店も午後8時までの時短要請の対象とするが、酒類提供の終日自粛は免除する方針。事態がさらに深刻化した場合は酒類提供の終日自粛も検討するとしている。(古川努)

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