絵本の中のたべもの食べる「図書給食」

 福岡県宗像市の河東小(杉山修二校長、768人)は、児童の読書活動と学校給食を組み合わせたユニークな取り組み「図書給食」を今年1月から実施している。月に1度、図書室にある絵本の中に描かれた食べ物にちなんだメニューが給食に出る仕組みで、絵本の中から答えを探す図書給食クイズもあり、児童も心待ちにする楽しい給食の日だ。

 取り組みを始めたのは、同校に着任して5年目の栄養士、白川千鶴さん(29)。児童たちに季節の食べ物を知ってもらい、苦手なものも食べられようになってもらいたいと、同じく5年目の司書、吉原美奈さん(43)に相談。2人で季節や行事に合わせて絵本を選び、メニューを組み立てた。

 3月はキツネと2匹のイタチがスープを作る「おなべにえたかな?」から菜の花のかき玉汁を、4月はチリメンジャコに混ざる生き物を取り上げた「チリメンモンスターをさがせ!」からキャベツとジャコのサラダをメニューにした。

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