照れ屋の博多っ子に愛され115年 「ちょっとダサい」二〇加煎餅

【福岡を食べる】

 「たまにーはー、けんかーに負ーけてこいー」「ごめーん」。昭和から続く懐かしいテレビCMでおなじみの「せんぺい」。実は1906年に誕生し、博多駅最初のお土産となった。素朴な味を守りつつ、近年はアニメやミュージシャンなどとのコラボ商品も登場し、博多のアイコンとして親しまれ続けている。

 「東雲堂」(福岡市博多区)の工場は、甘く香ばしいにおいが立ちこめる。従業員25人。手作業で煎餅を焼き上げる。かっぽう着姿の会長、高木美恵子さん(73)は「従業員は家族。いつも夏は忙しいけど、今はコロナですったり(さっぱり)です」と話す。...

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