福岡県に「まん延防止」適用へ 8月2~31日、政府方針

 政府は29日、福岡県に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。複数の政府、与党関係者が明らかにした。期間は8月2日から31日までの見通し。同県は今月28日に県独自で飲食店への営業時間短縮要請を決めたばかりだが、感染が急増しておりより強い対策が必要と判断した。ほかに北海道、石川県、京都府、兵庫県も適用対象。30日に専門家分科会の意見を聞いた上で、正式に決定する。

 福岡県に重点措置が適用されるのは、11日をもって解除されて以来となる。

 同県では、今月中旬から感染の拡大傾向が鮮明になり、28日には新規感染者数が2カ月ぶりに400人を突破。感染力の強いインド由来の「デルタ株」の感染も増えており、1週間で3倍に急拡大している。

 病床使用率は17%台にとどまっているものの、県は28日に爆発的な感染拡大を防ぐため独自の「福岡コロナ警報」を発動し、県全域の飲食店を対象に8月1日から午後9時までの時短営業を要請することを決めていた。

 県はまん延防止等重点措置の適用決定を受け、30日にも重点措置区域や新たな対策を決める見通しだ。

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