右胸に刻まれた「家族」の2文字

 7月25日の柔道男子66キロ級準決勝で阿部一二三と対戦したブラジルのカルグニンの胸元が気になって仕方なかった。試合中、柔道着がはだけるたびに、右胸に刻まれた「家族」という漢字2文字のタトゥーがあらわに。試合を撮影しながら、どういう思いで入れたのだろう、どうして漢字なのだろうということばかり考えてしまった。以来、現場に足を運ぶたびに、世界各地から来た選手たちの多様なタトゥーに興味がいくようになった。

 準決勝で阿部一に敗れたカルグニンだったが、その後の3位決定戦で勝利して銅メダルを獲得。「家族」もさぞかし喜んでいることでしょう。 (中村太一)

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