実感薄かった火砕流 「阿蘇踏査の歩み」(21)

【聞き書き】熊本大名誉教授 渡辺一徳さん

 雲仙・普賢岳の噴火後、現地の長崎県島原市には全国から研究者が駆けつけ「大学合同観測班」として活動します。熊本大助教授だった私もその一人でした。

 全国の活火山には、大学の研究領分のようなものがあります。九州では阿蘇(熊本県)と桜島(鹿児島県)を京都大、霧島(鹿児島、宮崎県)を東京大が管轄。現地にそれぞれ観測施設があり、研究員が駐在しています。...

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