JR九州が在来線特急料金を値上げ 22年4月から

 JR九州は3日、2022年4月から在来線の特急料金を値上げすると発表した。新型コロナウイルス禍による経営状況の悪化を受け、収支改善を図る狙い。在来線特急の値上げは消費税増税に伴うケースを除けば同社では初めて。

 値上げ幅は距離に応じて変動するが、平均約4割の値上げになるという。主な区間では小倉-博多間が1830円から1910円(自由席、普通運賃含む)。博多-佐賀間が1970円から2130円、博多-長崎間が4270円から5060円、大分-宮崎間が5590円から6470円となる。

 通勤客などへの影響も考慮し、特急定期券の「エクセルパス」や「九州ネットきっぷ」などの割引切符の販売は現行の価格を据え置く。(山本諒)

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