金メダル級?五輪スイカ #この一枚

 筑紫野市山家の坂井幸夫さん(81)が、現在開催中の東京五輪をイメージした文字や模様が刻まれた「五輪スイカ」を栽培、収穫した。専用の型枠の中で成長し、四角や円柱型になったスイカには、選手を応援する文字や競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」があしらわれている。

 機械工場で働いていた坂井さんは、約20年前からさまざまな形のスイカの栽培に挑戦。最初は木の板で型枠を作っていたが、スイカの成長の力が強く次々と壊れたため、プラスチックや金属ボルトで頑丈な型枠を製作した。さらに型枠の壁に凹凸で文字や図柄を描くことで、模様入りのスイカができるようになった。

 毎年、虫や動物などの図柄などが入ったスイカを育て、市内の小学校などに贈呈してきた坂井さん。今年は東京五輪での金メダルを願うメッセージなどをスイカに託しており、「3年後のパリ五輪ではもっとユニークな形と模様のスイカに挑戦したい」と話している。

(下村ゆかり)

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