西鉄大牟田線が終日全線運休 紫-朝倉街道間、大雨で線路土台が崩落

 14日午前5時20分ごろ、西鉄天神大牟田線の紫-朝倉街道間で、線路の一部が約10メートルにわたって崩れているのを安全確認中の作業員が見つけた。レールを支える土台の土砂が流れ出たためで、修復作業のため全線で終日運休。全線でこれだけ長時間ストップしたのは「極めて珍しい事態」(西鉄広報課)という。

 同社によると、作業員は筑紫車両基地(福岡県筑紫野市)から営業運行に向かう回送列車に乗って、目視で線路の状態を点検。既に始発は運行を始めていたが現場を通過した列車はなく、けが人もなかった。

 崩落は降り続く大雨の影響とみられ、レールや枕木が浮いた状態になっていた。運行見合わせによって、約7万5千人に影響。15日は午前9時以降、福岡(天神)-筑紫間、太宰府線など安全が確認された区間から順次、再開する予定。 (小川勝也)

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