添田町の女性、土砂で身動き取れず 民家の裏山が崩壊

 15日午前1時40分ごろ、福岡県添田町落合の民家の裏山が崩れ「家が壊れて下敷きになった」と、この家に住む女性(75)から110番があった。町などによると、女性は家に流れ込んだ土砂で身動きが取れなくなっており、警察、消防の計約70人が手作業で救助に当たっている。女性は足首を骨折しているとみられるが、問い掛けに応じるなど意識はあるという。

 田川署によると、女性は夫(74)と2人暮らし。当時、2階建て住宅1階の裏山側で就寝中だったという。別室にいた夫は無事だった。

 現場はJR日田彦山線の彦山駅から北約500メートルの県道52号沿い。県道にも大量の土砂が堆積し通行止めとなった。田川県土整備事務所によると、復旧の見通しは立っていない。

(吉川文敬)

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