臨時国会の早期開会、野党4党が要求 政府、与党は応じない構え

 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は17日、国会内で集会を開き、新型コロナウイルス感染防止対策を議論する臨時国会を早期に開くよう改めて訴えた。4党が憲法53条に基づく臨時国会召集要求書を大島理森衆院議長に提出して1カ月がたつが、政府、与党は衆参の閉会中審査の開催にとどめ、応じない構えだ。

 集会には4党の党首ら国会議員約50人が参加。立民の枝野幸男代表は「緊急で必要な立法措置があれば前例に縛られず、対応する」と指摘。首相から党首会談の提案があれば積極的に応じる姿勢も示した。

 共産の志位和夫委員長は全国的な爆発的感染について「菅政権による人災だ」と批判。野党が力を合わせてコロナを克服し、衆院選勝利につなげると訴えた。

 国民の玉木雄一郎代表は「この国難のときに国会を開かずしていつ開くのか。頑張っていないのは政治だけだ。1人でも1社でも助けられる政治を取り戻す」と強調した。 (郷達也)

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