『ライアーゲーム ザ・ファイナル~』人間の欲深さ  鈴木浩介が炸裂

フクオカ☆シネマペディア(52)

 北九州市出身の鈴木浩介が、マシュルームカットに太い黒縁眼鏡という個性的な風貌の男「フクナガ」を演じ、存在感を示したテレビドラマの劇場版「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(2010年、松山博昭監督)。一勝負で億単位の金が動くゲームに挑む男女11人の1人であるフクナガは人間の欲深さと打算、根っこの善良さを、振り幅激しいハイテンションの演技で見せつける。

 戦うのは「エデンの園ゲーム」。それぞれが金、銀、赤のリンゴのどれかを選び、多数決で勝敗を決める。トーナメントを勝ち上がったプレーヤーによる決勝戦。13回戦い、各人は積み重ねた賞金を得るか負債を負う。優勝者は賞金に加え、さらに50億円を得る。

 全員が「真実」の赤を選んだら各人1億円を得て全員勝者となる。毎回、オール赤で通せばおのずと各人に計13億円が入る。各人が欲張らず足並みをそろえれば楽勝だ。

...

残り 894文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

開催中

第5回写遊会 写真展

  • 2021年10月15日(金) 〜 2021年10月29日(金)
  • まいなびギャラリー(北九州市立生涯学習総合センター1階)

緑のコンサート

  • 2021年10月30日(土)
  • 福岡市健康づくりサポートセンター あいれふホール

PR