佐賀県、パートナー制度始動 九州初、県営住宅の申請可能に

 佐賀県は27日、LGBTQなど性的少数者のカップルを公認する「県パートナーシップ制度」を同日から始めると発表した。都道府県では茨城、群馬、大阪が既に導入しているが、九州は初めて。

 対象は成人で、カップルのうち1人が県内在住か転入予定であることなどが条件。県庁で書類に記入する「宣誓」という手続きをすれば、受領証が交付される。希望者は、宣誓を希望する1週間前までに電話かメールで予約が必要。県営住宅の入居申し込みや、佐賀市の県医療センター好生館の集中治療室(ICU)での面会時に受領証を提示すると、家族と同様の対応が受けられる。

 県は、対象となる病院や市町営住宅を広げていく方針。山口祥義知事は27日の記者会見で「みんなが自然な形でお互いに尊重し合える、人にやさしい県をつくっていきたい」と述べ、制度の普及に期待を示した。 (北島剛)

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