見かけたらやさしい声かけを…「やさしい日本語」缶バッジ 古賀竟成館高生がデザイン

 日本語を学んでいる外国人が気軽に日本人と会話ができるようにと、古賀市は「やさしい日本語」缶バッジを千個作製し、市民や外国人に配布している。デザインは同市の古賀竟成館高の生徒が手掛けた。

 同市の外国籍市民はここ9年で3倍の約900人に増え、技能実習生が半数近くを占める。ベトナム、中国などアジア圏出身者が多く、英語よりもやさしい日本語の方がコミュニケーションがとりやすい。こうした事情を市民と共有し、やさしい日本語での会話を意識してもらう狙いがある。

 同高ベーシックデザインコースの8人がそれぞれデザインを考案。松延紗弥乃さん(3年)は「バッジを見た人が声をかけやすい絵柄」、南夢海さん(2年)は「言葉を手のひらで支えるイメージ」を表現した。在留外国人約200人による投票の結果、大薮幸歩さん(2年)の作品が採用された。市は他のデザインの活用も検討する。

 (今井知可子)

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