筑豊地区3週連続で感染者最多更新 22~28日、403人

 福岡県が22~28日の1週間で発表した筑豊地区の新型コロナウイルス感染者は、前週の316人から87人増の403人で、西日本新聞の調べでは3週連続で過去最多を更新した。このうち20代までの感染者が194人と、全体の半数近くを占めている。1日当たりの最多感染者数も、これまでの59人(14日)を22日に67人と更新。26日にはこれをさらに上回り76人を数えた。

 感染者の内訳は、飯塚市162人▽田川郡74人▽直方市52人▽田川市38人▽宮若市27人▽嘉麻市24人▽桂川町16人▽鞍手郡10人。

 年代別では、10歳未満34人▽10代57人▽20代103人▽30代63人▽40代70人▽50代42人▽60代24人▽70代10人。重症化のリスクが高いとされる60代以上の占める割合は、8・4%だった。第3波、4波ピーク時は3割前後だったため、ワクチン接種の効果が出ているとみられる。

 クラスター(感染者集団)関連では、28日に発生が認定された障害者福祉施設「社会福祉法人友あい会 英彦学園」(添田町)で同日までに計13人の感染が判明。これまでに認定されていた障害者支援施設「三愛園」(嘉麻市)では新たに5人の感染が分かり計61人に、日本料理店「茶寮このみ」(飯塚市)では1人が感染し計7人となった。クラスター関連の人数には他地区の居住者も含まれる。

 感染経路不明者は180人で、全体の44・7%だった。

 (長美咲)

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