20年間がんと付き合う

生きるに寄り添う デイホスピスの15年(13) 岩崎瑞枝さん寄稿

 Sさんは56歳のとき、卵巣がんと診断され手術しました。2年後に再発し、抗がん剤の治療を開始。効果があったので、体調の許す限りずっと受けていました。8年後、何度目かの腸閉塞(へいそく)で入院。「もうこれ以上治療できない」と主治医から告げられました。

 「最後は自宅で」と決心され、退院して訪問診療を受け始めました。その選択が良かったのでしょう。また抗がん剤が受けられるまで体が持ち直したのです。2007年、Sさんは夫と一緒に、デイホスピスの最初の利用者になりました。...

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