ビッグバン後の天神、商業からオフィスへ 主役は複合ビルに

 福岡市・天神のランドマークの一つだったイムズが31日、閉館した。九州最大規模の商業集積を誇る同地区では昨年、商業施設の天神ビブレや天神コアも相次いで営業を終了。一帯では再開発に向けた工事が進んでいるが、商業主体のビルよりも、オフィスを軸とした複合ビルが計画の中心となっており、商業の存在感が薄まる可能性がある。 (布谷真基)

 天神では、エリアを東西に貫き証券取引所や銀行が立地する「明治通り」が金融街と呼ばれ、南北を結ぶ「渡辺通り」は百貨店やファッションビルが並び商業の動線といわれてきた。1989年開業のイムズは、体験型の“コト消費”を重視したテナントとフロア構成で、ほかの施設とともに商業の街をけん引してきた。...

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