北九州市のバス死亡事故、西鉄社長が謝罪

 西日本鉄道(福岡市)の路線バスが8月、北九州市小倉北区で自転車に乗った女性をはねて死亡させた事故を受け、同社の林田浩一社長は2日の定例記者会見で「お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族の皆さまに心よりおわび申し上げます」と謝罪した。

 事故は8月28日夜に発生。その後、インターネット上に被害者への中傷とも取れる情報が投稿され、31日に西鉄側が運転手の前方不注意が原因とする異例のコメントを発表した。林田社長は「現場から、書き込みについて対応したいと連絡があり、同意した」と述べた。

 西鉄は5月にも北九州市小倉南区でバス事故を起こし、運転手が書類送検されている。林田社長は「事実を重大に受け止め、いま一度、安全対策と事故防止に向けた取り組みを徹底する」と強調。労働環境も調査しており「過重労働はなかったと確認している」とした。(山本諒)

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