夕げの支度中に 伊東千鶴子

 先日、夕げの支度中のこと。「今日はごちそうよ」と夫の分と自分の分を両手で持ち、炊事場からテーブルへ向かう途中、前のめりに転んでしまいました。「ウソッ!」と思っても現実なのです。料理は四方八方に飛び散りました。バターンと転んだ音に夫が振り向き「どうしたの!」。何はともあれ立ち上がらなければ、と思うも...

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