鉄都の銘菓「八幡饅頭」復活へ、ファンのラブコール届いた

 戦前から80年余り、「鉄の街」北九州で働く人たちに愛された銘菓「八幡饅頭(まんじゅう)」が11月に復活する。白あんをカステラ生地で包んだ饅頭は、重労働後に甘味を求める鉄鋼マンたちが買い求めた。だが「鉄冷え」による地元経済の沈滞もあって売り上げは減少し、2014年に惜しまれつつ製造を終了した。今回、「もう一度食べたい」という熱烈なオールドファンの思いに、閉店した菓子店の元社長や職人が協力することになった。

 八幡饅頭を製造・販売していた「鶴屋」は1930年創業で、北九州市八幡東区中央2丁目に本店があった。80~90年代には市内に10店舗ほどを展開していたが、地域経済の衰退や消費者の好みの変化で、14年2月に残っていた全6店を閉店した。...

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