まん延防止、九州は熊本、宮崎、鹿児島の3県延長

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置を巡り、九州では佐賀、長崎の両県が12日で解除され、熊本、宮崎、鹿児島の3県は30日まで延長された。各県は9日、対応を発表した。

 長崎県は同措置の対象区域だった長崎、佐世保市内の飲食店への酒類提供自粛要請を期限の12日までで終了する。新規感染者数が高止まりしている佐世保市では、飲食店への時短営業要請を今月末まで継続。その他の地域では時短要請を解除する。佐賀県は10日、対策本部会議を開き、唐津市の一部での酒類提供自粛要請を12日までで解除することなどを決める方針。

 熊本県は、県全域の飲食店に対する時短要請など全ての対策を継続。宮崎県は、対象区域に指定している宮崎市と日向市、門川町のうち、クラスター(感染者集団)が発生し、新規感染者数が高水準にある宮崎市のみ対象にして、ほかは除外する。原則として外出の自粛などを求める県独自の緊急事態宣言は、重点措置に合わせて30日まで延長した。

 鹿児島県は、対象区域のうち、感染者が多い鹿児島市は指定を継続し、姶良市と霧島市は12日を期限に区域から外す。鹿児島市の飲食店(第三者認証店を含む)や大規模集客施設については、午後8時までの時短営業と酒類提供の終日自粛の要請を継続。同市を除く県内全域の飲食店に対する午後8時(酒類提供は同7時)までの時短要請も続ける。いずれも期間は30日まで。

 措置の対象外の大分県は感染状況を踏まえ、12日を期限としていた県内の全飲食店を対象とした午後9時までの時短要請を、26日まで延長することを決めた。

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