鹿児島県で59人感染、1人死亡 「中間治療施設」を開所

 鹿児島県は10日、新型コロナウイルスに感染して8月以降に亡くなった18人のうち、1人が20代だと明らかにした。県内で新型コロナによる20代の死亡が確認されたのは初めて。性別や基礎疾患の有無、ワクチンの接種状況などは、遺族の同意が得られていないとして公表していない。

 また県は同日、鹿児島市内のホテル1棟(52室)を借り上げた「中間治療施設」を開所した。ホテル名は非公表。医療機関と宿泊療養施設との中間的な位置付けで、会議室に治療用のベッド10床を備える。市内の医療機関から派遣された医師や看護師が抗体カクテル療法や酸素投与を行う。主に50代以上や基礎疾患がある感染者が対象となる。

 県内では同日、新たに59人の感染と1人の死亡が確認された。県内の新型コロナによる死者は計57人となった。(片岡寛)

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