初の金メダルに沸いた発祥の地、実感した「空手愛」

駐在記者の沖縄(ウチナー)記①

 東京五輪で沖縄は、空手男子形の喜友名(きゆな)諒の金メダルに沸いた。那覇駐在記者のデスクは、地元紙・琉球新報の編集局フロアにある。決勝戦が始まるとフロアは緊張感に包まれ、金メダルが決まった瞬間は指笛が鳴り響いた。

 琉球新報は、新聞見開きサイズの特大号外を6千部発行した。「沖縄発祥の空手で、沖縄初の金メダルを獲得したことに意味がある」。号外を手に取った男性(37)が興奮気味に話す姿が印象に残った。...

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