独自マニュアルや行動基準…「9.11」機に進んだ九州企業の備え

 2001年の米中枢同時テロから11日で20年を迎えた。世界中を震撼(しんかん)させたテロを機に、海外に拠点を置く九州の企業でも有事に備えた独自のマニュアルやルールづくりが進んだ。近年、国内でも公共交通機関での殺傷事件や自然災害など不測の事態が相次いでおり、各社はテロも含めた危機管理対応を強化している。

 TOTO(北九州市)は米中枢同時テロ直後、テロ発生時に取るべき対応などを定めた「海外危機管理マニュアル」の運用を開始。18カ国・地域の32拠点で働く駐在社員らは社内イントラネットで確認している。...

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