ワインとキリシタン㊤ 細川家史料で醸造、再現 【ふらっと歩記】

 ワインに携わる人の必読書「日本ソムリエ協会 教本」の2019年版から、ワイン造りの始まりについて新たな記述が加わった。

 「小倉藩奉行所の日次記録には、1627~1630年までの4年間、小倉藩細川家の管轄下において葡萄酒(ぶだうしゅ)造りが実施されていたことが記されている」

 日本でのワイン造りは、甲府の民間人2人が最初に手掛け、その後、明治政府の殖産興業政策の一環で山梨県などで始まったとされてきた。それを覆す内容である。...

残り 1285文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

PR