鳥栖連勝3位浮上 エドゥアルド決勝FK

 ◇明治安田生命J1第28節 鳥栖2-1清水(11日、駅前不動産スタジアム)

 2試合続けてエドゥアルドがFKで試合を決めた。後半29分、左足からの鋭い一撃がゴールに入ると観客からどよめきまじりの歓声が上がった。今季3得点目に「ゴールまで遠かったが、責任を持って(ゴールに)入ってよかった」と喜びの表情を浮かべた。

 低い弾道でゴール左隅へと一直線に向かったシュートは相手の壁の横を通り、クロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。「(前回と)だいたい同じイメージ。壁の上を蹴ろうかと蹴る瞬間まで思っていたが、力でなんとかなると強いシュートを蹴った」。ここまでリーグ戦全試合にフル出場。頼れる主将は、リーグ3番目の失点の少なさを誇るチームの守備の中心として奮闘する一方で攻撃でも強い存在感を示している。

 3連勝した5月1日のホーム徳島戦以来、約4カ月ぶりの連勝でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフ圏内の3位に浮上した。ただ、勝ち点3以内に3位から7位までの5チームがひしめき、クラブ初のACL出場に向けた激しい上位争いは続く。

 残り10試合。「簡単にはいかない。チームメートには毎試合が決勝戦のつもりで戦おうと言った。一体感をもって頑張りたい」と力を込めた。 (鬼塚淳乃介)

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