阿蘇谷に広がるパッチワーク #この一枚

 阿蘇五岳の北側に広がる阿蘇谷では、稲田がまだら模様を描いている。外輪山から広大なパッチワークを楽しむことができる。

 熊本県阿蘇市地域農業再生協議会によると、阿蘇谷では約3400ヘクタールで水稲を栽培。このうちコシヒカリを主力とする主食用が2100ヘクタール、飼料用が1300ヘクタールを占める。主食用は熟して刈り取り期を迎えている一方、飼料用は稲穂が一部出ているがまだ青々としている。

 飼料用は熟さないまま刈り取り茎ごとロールに巻いてラッピングし発酵飼料とする。田植えは主食用が終わった後の6月で、この時差が秋の収穫時期に「パッチワーク」となって現れる。主食用の収穫後、畜産農家が飼料用の刈り取りにかかるという。

 (堀田正彦)

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