夜間の小児科診療、オンラインで申し込み 福岡都市圏で相談アプリ

 子どもの健康相談アプリを提供するベンチャー企業ノーススター(東京)は、夜間に小児科の訪問診療をオンラインで申し込めるサービスを福岡都市圏で始めた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、医療機関の受診をためらう保護者などの需要を想定する。

 アプリの名称は「キッズドクター」。子どもが体調不良を訴えた際などに、チャット形式で看護師が相談に応じる。看護師が診療の必要性があると判断した場合、受診できる医療機関の情報を伝える。利用者が訪問診療を申し込むと、医療機関の医師が自宅を訪れる。訪問診療の受診料は必要だが、アプリは無料で利用できる。

 訪問診療を仲介するサービスは地域限定で展開しており、福岡は関東、関西、中部に続いて4地域目。福岡市(早良区と西区を除く)、太宰府市、春日市など10市町が対象となる。訪問診療の受け付けは月、火、木曜日の午後7時~午前0時。今後、地域や時間の拡大を検討する。

 (石田剛)

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