プロ野球新球団設立の堀江氏「アイデアを迅速に実践」

 実業家の堀江貴文氏(48)が北九州市に設立したプロ野球の新球団「福岡北九州フェニックス」は17日、今年開幕した独立リーグ・ヤマエ久野九州アジアリーグへの加盟が10日に承認されたことを受け、堀江氏らが北九州市内で会見した。

 共同オーナー、取締役として球団経営に関わり、マーケティングと財務基盤の強化、アイデア出しを担う堀江氏。コロナ禍でリモートワークが普及したように、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進んで余暇が増える中、プロスポーツの重要性も増すと強調した。「アイデアを迅速に実践し、駄目だったらやめる、うまくいったらどんどん進める。小回りが利く新球団ならではのやり方」と述べた。

 サッカーJ1湘南や福岡ほか他競技のスポーツチームも利用するサービスでトークン(デジタル権利証)を発行。クラウドファンディングと合わせ約1200万円を集めた。支援者は近く行う球団ロゴの選定など運営にも関わる。現在はスポンサー集めに注力。初年度約1億円と見込む運営費は「見込みは立ちつつある」と自信を見せた。

 今後は10月下旬に球団ロゴやエンブレム、ユニホームのデザインを決定。10月30日と11月3日に球団のトライアウトを行う。監督、コーチの決定は12月を見込み、首脳陣不在でトライアウトを迎える場合は、リーグ関係者に協力を仰ぐことも検討。来年2月のキャンプ、3月の開幕を目指す。 (森淳)

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