九州ゆかりの近代洋画をたどる 「大地の力」展 久留米で18日開幕

 九州ゆかりの近代洋画で、風土に根差した力強い表現に迫る企画展「開館5周年記念 九州洋画2 大地の力-Black Spirytus」(西日本新聞社など主催)が18日、福岡県久留米市の市美術館で開幕する。12月12日まで。

 日本洋画の黎明(れいめい)期を開いた黒田清輝、藤島武二、岡田三郎助や、自らの表現を追究し続けた青木繁、坂本繁二郎、高島野十郎。前衛芸術で世に衝撃を与えた九州派など、九州は美術史に名を残す多くの美術家を輩出してきた。本展では「神話の世界」「やまのある風景」など全5章78作品で、その多様性をたどる。

 17日は内覧会があり、風神雷神図をモチーフにした片多徳郎の「霹靂(へきれき)」や、ペンで細密に描いた池田学さんの「再生」など、戦前から平成までの幅広い名品の数々に、来館者が見入っていた。

 一般千円など。市美術館=0942(39)1131。

(大矢和世)

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