ワインとキリシタン㊦ 繁栄から苦難への転換期 【ふらっと歩記】

 時は1612年。宮本武蔵と巌流島で決闘した佐々木小次郎は小倉藩の剣術指南役だった。彼にはキリシタンだったとの説もある。

 キリスト教が九州を中心に広がっていた当時、藩の家臣にもキリシタンは多く、800人を数えた。加賀山隼人もその一人。幕府の禁教令下、藩主細川忠興の再三の棄教の説得にも応じず斬首され...

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