放生会2年連続縮小なんの…「誘い提灯」は箱崎っ子の心意気

はこざき千年 放生会のまち歩き①

 軒先の提灯(ちょうちん)に明かりがともると、「よかねえ」と華やいだ声が広がった。仕事上がりの夕刻、箱崎商店街(福岡市東区)の一角。年に一度の筥崎宮放生会(ほうじょうや)を前に、いつものように提灯を飾る店主たちを見て、心がじんわりと温まってきた。

 すべての生き物の命と秋の実りに感謝し、1100年以上続く放生会。例年は門前に約500の露店が並び、お化け屋敷やにぎわい舞台も出て100万人もの参拝客を集める。今年は2年に一度、御神輿(おみこし)が練り歩く御神幸の年でもあった。...

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