九州アスティーダ初勝利 Tリーグ女子 高校生の横井が大活躍

 卓球のノジマTリーグ女子に今季から参戦した九州アスティーダが20日、熊本県の合志市総合体育館でホーム初の試合に臨み、延長の末に3-2で日本ペイントを破り、リーグ2戦目で初勝利を挙げた。大阪・四天王寺高2年の横井咲桜が、シングルスの第4試合と延長戦に連勝した。

 無観客で迎えたホーム初戦。1勝2敗と後がない状況で迎えた第4試合。横井は2016年リオデジャネイロ五輪団体銀メダルのシャン・シャオナ(ドイツ)と対戦した。「格上の選手なので思い切ってやろうと挑んだ」。ゲームカウント1-0からの第2ゲームは6-10から5連続ポイントで逆転。2-1で迎えた第4ゲームも4-9から、得意のバックハンドからの強打がさえて7連続ポイントで制した。

 1ゲーム制の延長戦でも起用され「相手も緊張している。負けないくらいの強気で戦った」と7-8からの4連続ポイントで勝ちきった。

 今年の全国総体で単複団体の3冠に輝いた横井の活躍に、川面創監督は「スーパースターが誕生した」と興奮気味。九州に歴史的勝利をもたらした17歳は「今回の価値を自信につなげてTリーグを盛り上げていきたい」と意気込んだ。 (鬼塚淳乃介)

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