難病ALSの進行、免疫細胞が抑制か 九州大、予防や治療法開発に期待

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行を、免疫細胞の一種「マクロファージ」の働きを活性化させることで遅らせることができる可能性があることを、九州大大学院医学研究院の山崎亮准教授らの研究グループが突き止めた。ALSのモデルマウスを使った実験で明らかになった。今後、発症を予防したり、症状の進行を遅らせたりする治療法の開発につながることが期待される。研究成果は8月、英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。

 ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなる神経難病で、国内の患者数は約1万人。...

残り 460文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

福岡県の天気予報

PR

PR