【速報】認証店は24日から酒の提供認める 鹿児島県がコロナ対策会議

 鹿児島県は22日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、感染状況が落ち着いてきたことから、まん延防止等重点措置の対象区域になっている鹿児島市の飲食店について、県が導入した第三者認証を取得した店に限り、24日以降は午後7時半まで酒類の提供を認めることを決めた。

 県は、重点措置適用に伴い、鹿児島市の飲食店に午後8時までの営業時間短縮と酒類提供の終日自粛を求めているが、認証店は緩和する。ただ、酒類を提供できるのは、同居家族か4人以内のグループの利用客のみとする。21日時点で、県内の認証店は771店、うち鹿児島市内は529店。

 鹿児島市以外の県内全域の飲食店に対する午後8時までの時短要請は継続する。また、時短要請に応じない同市の飲食店7店について、新型コロナ対応の特措法に基づく命令を出し、店舗名を県ホームページで公表する。命令や公表は今月10日に続いて2度目。

 塩田康一知事は会議後の記者会見で、県内への重点措置適用が期限通り今月末で解除される見通しを示した上で、10月以降の時短要請について「現時点の感染状況を考えると、引き続きお願いする状況ではない」と否定的な考えを示した。

 また、県はこの日、鹿児島市立病院にアストラゼネカ製のワクチン接種会場を設置すると発表した。アレルギーを理由にファイザー製やモデルナ製のワクチン接種ができない人などが対象。1回目の接種は10月2日、2回目は11月27日。

(片岡寛)

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