強さ戻ってきた、鷹3連勝 柳田が口火27号、栗原は16号ソロ、デスパも追加点

 ◇ロッテ0-5ソフトバンク(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 強いソフトバンクが戻ってきた。口火を切ったのは4番の柳田だ。二回、先頭で土肥の高め直球を豪快に振り抜いた打球はバックスクリーンに飛び込んだ。オリックス杉本に並びリーグトップとなる27号ソロで幸先よく先制した。

 「とにかく丁寧に打つことだけを考えて打席に入った」。ロッテの先発予定だった佐々木朗が腰の張りで急きょ登板回避。代役として2年ぶりの1軍登板となった左腕の土肥に強烈な先制パンチを見舞うと、勢いづいた打線は一挙3点を奪った。

 3番栗原は五回、16号ソロでリードを4点に広げ「試合の中盤で効果的な追加点を取ることができた」。七回1死一、二塁では5番デスパイネがハーマンのカットボールを中前に運び、1点を追加だ。

 クリーンアップがそろって打点を挙げたのは8月18日の楽天戦以来で、マルチ安打のそろい踏みは初めて。この顔ぶれになった9月20日の楽天戦から一気に3連勝だ。

 後半戦は3番柳田、4番栗原、5番デスパイネが基本線だった。3、4番を入れ替えるだけの「微修正」がチームのつながりを引き出している。工藤監督も「(打線は)よくなっていると思う。みんなもそこでチャンスができたら、『あ、得点』という意気込みで打席に入ってくれている」と手応えを強調した。3連勝は8月13~18日に記録(1引き分け含む)して以来で、カード勝ち越しも9月3~5日のオリックス3連戦以来、5カードぶり。「奇跡」を呼ぶクリーンアップが3連勝を導いた。 (長浜幸治)

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