「悲観しないで」がん10年生存率 九州の専門医が読み解く

 がんの診断を受けた患者が、一定の年月が経過した段階で存命かどうかを示す「がん生存率」。治療方針を決める際などに参考にされている。全国を網羅する大規模調査によるデータはこれまで「5年生存率」しかなかったが、今年4月に初めて国立がん研究センター(東京)が「10年生存率」を発表。一般的には治療から5年間の経過観察で異常がなければ「治癒」と見なされるが、肝臓がんや膵臓(すいぞう)がんはそれ以降も生存率が低下していた。九州がんセンター(福岡市)の専門医にこれらの数字を読み解いてもらった。...

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