自民分裂含みの衆院福岡5区 7支部のうち5支部が新人県議「支持」

 自民党分裂の様相が強まっている次期衆院選の福岡5区を巡り、選挙区内の7地域支部のうち5支部が28日、新人の栗原渉県議を公認候補として「支持する」と県連に伝えた。現職の原田義昭前環境相も出馬の意志は変わっておらず、県連は党本部に申請する候補について近く協議する。

 衆院選を間近に控え、県連は各地域支部に推薦候補を決めるよう求め、この日が報告期限だった。

 栗原氏は記者団の取材に対し「支部の決定は極めて重い」と述べた。党の規約で公認は「現職優先」だが、総裁選を経て代わる見込みの党役員を念頭に「地域の声をしっかり受け止めてほしい」と期待を示した。一方、原田氏は取材に「党本部の現職優先の方針は揺るがない。公認は決まっている」と述べた。

 5区内の残る2支部のうち、筑紫野市支部は原田氏の推薦を決定。県連によると、太宰府市支部は28日夕時点で未定という。

 (金子晋輔)

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