大横綱白鵬の鬼気迫る形相

 福岡県篠栗町の寺院「南蔵院」の境内に入ると、見上げるような大不動明王の威容に圧倒される。右手に悪を断ち切る剣、左手には煩悩を縛る縄。闇を照らし迷いを焼き尽くす炎を背に立っている▼左右の目はそれぞれ天と地をにらみ、世界の全てを見ているという。恐ろしげな憤怒の形相だ。それは、人が悪い心を抑えられないとき、煩悩が湧き上がってくるときに、厳しく叱ってくれる慈悲の表れとされる...

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