ドキュメンタリー「緑の牢獄」を制作した台湾出身の黄インイク監督

 沖縄県の西表(いりおもて)島にかつて存在した西表炭鉱には、台湾から多くの労働者が渡り、厳しい環境で働いた。豊かな自然の中で眠り続ける炭鉱の記憶をひもとくドキュメンタリー映画「緑の牢獄(ろうごく)」を、台湾出身の黄(コウ)インイク監督(32)=沖縄県在住=が製作した。「情報を伝えるだけのドキュメンタリーではない」。自作をそう評する黄監督は、一人で島に暮らす台湾出身の「おばあ」の記憶などを生かし、資料だけでは伝わらない実像を生々しくよみがえらせている。...

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