CGから油彩…127点 藤井フミヤ展31日まで 福岡アジア美術館

 アート活動に取り組む歌手、藤井フミヤさん=福岡県久留米市出身=による作品展「デジタルとアナログで創造する藤井フミヤ展」が31日まで、福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館で開かれている。

 会場には、パソコンが普及し始めた1990年代初頭から手掛けてきたコンピューターグラフィックス(CG)のデジタルアートをはじめ、切り絵や貼り絵、油彩画、ペン画といったアナログ手法の作品127点が並ぶ。

 注目は新作の「EYES in Red」「EYES in Blue」。目をクローズアップしたCG作品で、複雑な矩(く)形を積み重ねて瞳の虹彩を描き、その上に暖色と寒色をバランス良く配置した。目が強調されるマスク姿の人々をイメージさせ、コロナ禍の現代を映している。開幕時の取材で、藤井さんは「持ち札をすべて出した」と語った。

 料金は一般1300円、高大生900円、小中生600円。福岡会場事務局=092(532)1081。 (塩田芳久)

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