対話重視、新しい時代、強調したが…岸田色、具体像見えず 「政治とカネ」「財源」を素通り 所信表明演説

 足音の迫る衆院選に照準を定め、成長と分配の好循環を柱とする経済政策や国民との対話など、「岸田カラー」を前面に押し出したメッセージではあった。8日、岸田文雄首相が就任後、初めて臨んだ所信表明演説は一方で、中長期的な目標、抽象的な表現も目についた。自民党改革など刷新の構えを取りながら「政治とカネ」問題に触れず、迫力と説得力を欠く「慎重路線」ぶりも際立った。...

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