【速報】大久保・久留米市長が不出馬を発表 来年の市長選 「4年間、3倍速でやった」

 福岡県久留米市の大久保勉市長(60)は11日、記者会見して、任期満了に伴う来年1月の同市長選に立候補しない考えを表明した。1期で退任する理由について「市長は何年やるかではなく、何をやるか。4年間を3倍速でやってきた」などと述べた。

 後継者については「(私の考えを)理解できる人を応援したい。市民には最良の市長を選んでもらいたい」と語った。大久保氏はこれまで、新型コロナウイルスへの対応などを理由に進退の明言を避け、市議会9月定例会では「(判断を)保留したい」と答弁していた。

 同市出身の大久保氏は都銀や外資系証券会社で勤務後、2004年から参院議員を2期、当時の民主政権時代には財務副大臣を務めた。16年の参院選は候補者内定を辞退して、18年の久留米市長選に前市長の後継として名乗りを上げ、初当選。西鉄久留米駅東口の商業ビル「リベール」の債権放棄に踏み切り、長年の懸案解決に手腕を発揮した。

 同市長選は1月16日告示、23日投開票。現時点で立候補を表明した人はおらず、大久保氏の支援者らが後継候補の擁立を模索している。(木村知寛)

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