本土最南端で女性が醸す蜂蜜とフルーツのビール ほれ込んだ味「特産に」

 本土最南端の佐多岬で知られる鹿児島県南大隅町。今年3月、九州初となる女性のビール醸造家(ブルワー)が営むビール醸造所「Honey Forest Brewing」がオープンした。町特産のタンカンや自家製の蜂蜜を使い、かんきつ系の爽やかな風味が特徴だ。ハンドルキーパーと一緒にドライブ気分で「本土最南端のクラフトビール工房」に向かった。 (坂本久)

 工房に到着すると「ブーン」と羽音が聞こえてきた。駐車場の隅に置かれた養蜂箱の周囲にミツバチが飛び交う。工房代表でブルワーの相羽ゆかさんが笑顔で迎えてくれた。

 高齢者施設の管理栄養士として働いていた相羽さんがビール造りを始めたのは、3年前に知人からニホンミツバチの養蜂箱を譲り受けたことがきっかけだった。当初はさほど興味はなかったが、初めて採れた蜂蜜の味にほれ込んだ。

 「この味を生かした特産品ができないか」。...

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