鷹ドラフト1位は157キロ右腕・風間 18歳誕生日「最高のプレゼント」

 12球団の1位指名が確定すると、ソフトバンク1位指名の風間球打投手(秋田・ノースアジア大明桜高)はようやく表情を緩め、隣の輿石監督とグータッチを交わした。

 指名を事前に公表していたソフトバンクにとって、2014年の松本以来7年ぶりの単独1位指名。右腕も「ソフトバンクのユニホームを着て活躍する姿をイメージしながら(会見の開始を)待っていました」と顔をほころばせた。

 ドラフト当日はちょうど18歳の誕生日だった。「大事な日だったので奇跡というか運命を感じる。最高のプレゼントを受け取れたので感謝しています」と喜んだ。

 最速157キロ右腕がこだわるのは、やはり球速だ。「来年には160キロを出したい」。プロでの目標にはソフトバンクの千賀を挙げ「何回も日本一に貢献している投手だし、大きな舞台でも堂々と投げられるところも尊敬している」と目を輝かせた。

 故郷山梨を離れて、秋田の地で3年間腕を磨いた。入学当初の球速が130キロ台だった右腕は、チームを夏の甲子園に導くなどたくましく成長を遂げた。将来の目標を問われ「1年で何十勝もできる投手になりたい。新人王、そして最終的には沢村賞も取ってみたい」。無限大の可能性を秘める右腕は、とてつもなく大きな夢を掲げた。

 (長浜幸治)

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