ハロウィーンの夜、福岡・警固公園を完全封鎖へ 昨年は6000人集結

 福岡市は、31日のハロウィーンで同市・天神の警固公園に仮装した人や見物人が集まるのを防ごうと、29~31日の午後5時~午前6時、公園を完全封鎖する。現在は、通路を除くベンチや喫煙所周辺を柵で封鎖しているが、昨年のハロウィーンは約6千人(市推計)が集まり混乱したこともあり、感染防止のため公園全体を立ち入り禁止にする。

 市によると、昨年10月31日、園内はアニメキャラクターなどのコスプレをした人でごった返し、マスクを着けない人や飲酒する人もいた。市職員が拡声器で密を解消するよう呼び掛けたが効果はなく、全裸の男が警察官に逮捕されるなど騒動になった。

 昨年のハロウィーン前には高島宗一郎市長が「自然に人が集まるものを行政がダメと言うのはセンスがない」などと発言し、閉鎖や来園自粛の要請をしなかった。ハロウィーン当日前に集まる可能性もあり、今年は3日間、ネットや柵で出入り口をふさいだ上で、市職員が見回りに当たる。

 同公園は中心市街地にあり人が集まりやすく、今年は飲食店の休業などで「路上飲み」が問題化。5月から通路以外は立ち入り禁止とし、7月の一時解除を挟み継続中だ。市担当者は「緊急事態宣言は終わったが、密になると感染リスクは高まる。全面閉鎖はやむを得ない」と話した。(小川俊一)

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