鷹サヨナラ負け、かすむCS 中継ぎ、抑え1点守れず3位と6差に

 ◇楽天2x-1ソフトバンク(13日、楽天生命パーク宮城)

 優勝を目指している楽天の集中力に、ソフトバンク救援陣がのみ込まれた。九回。1死満塁のピンチで、森が岡島に初球を捉えられた。右前へ、痛恨のサヨナラ打。15日にもクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消える状況に追い込まれた。

 「最後、森で打たれたら仕方ない」。工藤監督は守護神をかばった。ただ、この勝利で首位まで3・5ゲーム差に迫った楽天と、12日に優勝の可能性が完全に消滅したソフトバンクの執念の差が出た一戦とも言えた。

 七回2死三塁、甲斐が中前へ先制打を放った。だが、7回無失点だったマルティネスの後を受けた嘉弥真が、八回の先頭打者に四球。1死一塁となって登板した3番手の板東は浅村を三ゴロに打ち取ったはずが、高田がエラー。ピンチが広がった。板東は島内を歩かせ、鈴木大に中犠飛。無安打で追い付かれた。

 九回は森が1死二塁から連続四球。楽天の各打者が必死に粘り続けたのとは対照的に、ソフトバンク救援陣は終盤の2イニングだけで4四球を与え、守備のミスも絡んで逆転を許した。

 3位楽天とは6ゲーム差。それでも4年連続日本一球団の意地がある。「すべてが決まるまで僕らは全力でやらないと。できない人は試合に出なくていいと思っている」。指揮官は厳しい言葉で会見を締めた。 (倉成孝史)

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