【独自】自民分裂の福岡5区、原田氏を公認方針 栗原氏は比例打診で調整

 19日公示の衆院選で、自民党の公認問題が決着していない福岡5区について党本部は14日、前職で元環境相の原田義昭氏(77)を公認する方針を固めた。新人で元県議の栗原渉氏(56)には比例九州ブロックへの出馬を打診する方向で調整している。ただ、栗原氏は無所属でも小選挙区で戦うとの強い意向を示しており、分裂選挙に突入する可能性もある。

 党関係者によると、現職優先の原則や党の情勢調査を踏まえ、党本部は原田氏を公認する考えだ。ただ、5区内にある7地域支部のうち5支部が栗原氏を支持しているほか、県農政連や県医師会などが推薦。情勢調査も両者が拮抗(きっこう)しており、栗原氏を比例単独で処遇する案を検討している。

 原田氏と栗原氏は15日、党本部で遠藤利明選対委員長らと面会する予定で、その場で党の方針が伝えられるとみられる。

 同区を巡っては栗原氏が昨年9月に出馬の意向を表明してから分裂状態が続いている。党福岡県連は公認候補は申請せず、党本部に判断を委ねるとしていた。

 同区では立憲民主党の県議で新人の堤かなめ氏(60)も出馬を予定している。

 (河合仁志、金子晋輔、西田昌矢)

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