分断の「水俣」共有される未来 未発表含め83点、スミス夫妻の写真展

  水俣病を巡る訴訟の原告団体が先月、全被害者の救済を求める署名をインターネットサイト「Change.org」で始めた。公式確認から65年。なお多くの患者が国に無視されていると知らせ、風化を防ぐのが狙いだ。風評を案じる声もある中、水俣病をどう伝え続けるのか。つなぎ美術館(熊本県津奈木町)の写真展「ユージン・スミスとアイリーン・スミスが見たMINAMATA」は、辛苦とともにあった人々の暮らしを振り返り、被害の記憶を立体的に映し出している。...

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